妊活中に必要な成分①

①葉酸
葉酸は細胞の分裂を助け子宮内膜を強くし、着床しやすいカラダをつくる栄養素です。
また、葉酸が不足すると、神経管閉鎖障害のリスクが高まり、自閉症の合併が多くなるという報告もあります。
妊娠中の方は、赤ちゃんの発達異常のリスクをより減らすためにも葉酸はしっかりとりましょう!
厚生労働省は、妊活中の葉酸最低摂取量を1日400μgと定めていますが、1日1000μgを超えると過剰摂取となるので注意が必要です。
②ビタミンD
ビタミンDが不足すると、免疫機能が低下するほか、着床障害などの不妊要因にも深く関係します。
また、「卵胞液中のビタミンD濃度が上がると、妊娠率が加する」という測定結果からも、ビタミンDが妊娠に大きく影響することがわかっています。
1日約8.5μgのビタミンDを摂取することが推奨されていますが、普段の食事だけでは約2〜3μgしか摂取できません。
そこで日常的にサプリから摂取することで、不足分の約5μgのビタミンDを補うことができます。